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    著者 :畑中真太郎 発行元: 徳間書店 地球を太古の昔から守ってきた神聖な光の存在。 (著書を発刊するにあたりその世界を確認の為、私の妻に会いに来られました。)

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2009/06/21

幽霊が家の周りを巡る家Ⅱ

     幽霊が家の周り巡る家Ⅱ
 アレコレ頭を巡らしている内に小一時間ほど経ち、祝詞がそろそろ終わりに近付いて来たようだ、家の周りを巡っている幽霊の正体は分かったのか、祝詞を終えゆっくりと家族の方に向って口を開いた「この家から出た人で事故で死んだ人は居ますか」と尋ねた、暫らくの沈黙から「事故で死んだ人は思い当たらない」とアレコレと思い巡らしながら気の毒そうにお婆さんが答え、嫁がその脇で「そうそう」と言いたげに頭を何度も上下にうなずいて見せた。
的外れ的な雰囲気が漂い始めたのをみかねた私が口を開いて「今、話している事故とは自殺も入るのですよ」と妻の説明不足を補うつもりで言葉を重ねた、妻は何時も日本語を使い分けるのに苦労をしている、飴を豆と発言したり、終いなさいを、開けなさいと言ってみたり、「人が居る」と「物が在る」とのニアンスの使い分けがなれないせいもあり、日本の方のように上手には出来ないで居る、ここでの事故とは普通、交通事故を想像され、もしくは仕事上での事故、災害による事故の範囲に留まるが彼女の趣旨は明らかに自殺と言うべき処を「事故」の言葉に置き換えられたので「〇〇も含む」と付け加えないと妻の告げたい話の本意が伝わらない、
それを聞いたお婆さんが、あれこれ想いを巡らし一言「いる」、「此処の家の次男が他家へ婿に出たが近年自殺した」「生前も余り評判の良い男ではなかったが。
それを確かめてから妻が話しを続けた、「嫁ぎ先には墓も仏壇も有るのだが遺骨を墓に入れて貰って供養もつつがなく行なってもらっている、お前はここの家の人間ではないからと居場所がなく、仏壇の中でも同じでお前の居る場所ではないと追い出され、行き場を失って実家に戻って来ても一度出た人間ゆえ、家のなかには神棚、仏壇がある為に中には入れず、家の周り巡るしかなかった」と告げた、今度は孫のほうに向き直り、頭を指差しながら「時々この辺がピリピリする時はありませんか」と問うた、「はい、あります」、「その時に貴方の身体の中にこの幽霊が入ってくる、それを入られなくする方法を今から教えますから憶えてね、簡単だから。
頭がピリピリし出したら声に出さなくともいいから、どうか入らないで下さいと念じなさい、そうすれば入らなく成りますから」「その後の始末はこれから御祓いをして逝くべき処へ逝くようにしますから心配しなくていい、自ら命を絶ったので逝くべき処に逝けずにこのような形で何とかしてくれと訴えていますと言いながら今度はお母さん(嫁)の方へ向き直しこれから話す事を来週から1回づつ三週続けてください。夜の十一時になったら初回は玄関の前に、二回目は敷地内の分岐点、最終は道路から敷地内に入る入り口へ、幽霊をこの家からとうざけて逝くべき処へ逝かせる為ですと、玄関の方へ再び向き直し暫らく祈り始めた、その最中には野菜を切って投げたり、刀を投げたり色々な行動を続けた。
幽霊が実家に帰って来ても家の中に入れないとは不思議なものをと私は思ったが良く考えて似れば婿に出る時に神棚、仏前に挨拶をして出て行った訳だから致し方ないのかと自分勝手に想像したが後から妻に聞いたら、「当たり前、家は神様と先祖が守っているので幽体になった今は入れないものなのである」「相手方で供養をしているので死神にまで捕らえられずにいられるが、自殺ゆえに逝くべき処に逝けず、さまよい歩かなければならない」
その為だろうか遠目に見ても暗く正気が無くみえるの家は自殺者が出ている、訪ねていっても正気を感じられないのはこの所為なのかも知れない。

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